【埼玉・給水管更生工事】給水装置を含むマンションの大規模修繕はコストが高くなっていく?
埼玉で給水管の更生工事をするなら!マンションの大規模修繕のコストについて解説
埼玉で給水管の更生工事の依頼をお考えの方はいらっしゃいませんか?
マンションの大規模修繕の際に、給水管の更生工事と同時に、蛇口などの給水装置の交換を行う方も少なくありません。これらを同時に行うことでコストや手間を軽減することが可能です。マンションの大規模修繕のコストを抑えつつ、マンションをよい状態に保つには、どのような点に気をつければよいのでしょうか。
マンションの大規模修繕は工事を行うたびにコストが増えていく?
マンションの大規模修繕は、長期修繕計画に沿って十数年に1度行われるのが一般的で、外壁やバルコニー、屋上などの外観だけでなく、給水管や給水装置などの共用部分の修繕も含まれます。マンションの大規模修繕には、どのくらいのコストがかかるのでしょうか。
3回目の大規模修繕にはコストがかかる
竣工から十数年後に行う1回目の大規模修繕の際には、軽微な補修程度で済んだ箇所も、竣工から40年経ったあたりに行う3回目の大規模修繕になると、根本的な修繕が必要になります。
1回目と2回目を比べても、2回目のほうが多少コストは増えますが、3回目の大規模修繕になると、以下のような修繕が追加で必要になるケースも少なくありません。
- 外壁の防水など建物自体の設備交換
- 給水管の更生工事
- 給水装置の交換
- アルミサッシなどの設備交換
- エレベーターの改修
- 玄関ドアやオートロックの操作盤の交換
1回目、2回目の大規模修繕より、3回目は1.5倍ほどのコストがかかるといわれています。また、大規模修繕を行う時期の経済情勢にも影響されますし、建物の管理状況やメンテナンスの状況によっても、大規模修繕の費用が変わることに注意が必要です。
マンションの修繕費用をまかなうのは、マンションの入居者が支払う「修繕積立金」です。一般的に、管理費は日常的な管理やメンテナンスにあてられ、修繕積立金は大規模修繕費用にあてるための資金です。大規模な修繕を行うには、その分多額の修繕積立金が必要です。そのため、資金計画においても、3回目以降の修繕を見据えた金額を設定しておく必要があります。
高齢化する入居者への対応も必要
竣工から40年近く経つと、入居者の状況にも変化が生じます。さらに4回目の大規模修繕は竣工から約50年となり、さらに入居者の高齢化が予想されます。特に賃貸マンションの場合、マンションオーナーの方は手すりやスロープの設置など、高齢化社会に対応した修繕計画を立てることが必要です。
3回目以降の修繕費用を抑えるために知っておきたいこと!
マンション内の設備や建物自体の改修・更新など、3回目以降の大規模修繕の際にかかる費用を抑えるために、知っておきたいポイントをご紹介します。
1回目と2回目で修繕の先送りをしない
修繕を後回しにすることで劣化の進行が激しくなるような箇所や設備は、先送りをせずに早めにメンテナンスをしておくことが大切です。
屋上の貯水槽をはじめ、屋外の階段や玄関の枠、メーターボックスの扉、駐車場・駐輪場など、特に風雨に当たる金属部分は塗装して防水機能の補強をするだけでも、3回目の大規模修繕までよい状態を保つことができます。
マンションの大規模修繕の前に建物の劣化診断で計画を見直す
建物の劣化状態は、最初に立てた長期修繕計画どおりに進むとは限りません。2回目の大規模修繕ではしっかり「建物の劣化診断」を実施し、長期修繕計画を何度も見直しながら、適切な修繕を行っていくことが3回目以降の費用を抑えるポイントです。
日常的なメンテナンスをこまめに行う
普段のメンテナンスをこまめに行うことで、1回目・2回目の大規模修繕費用の軽減を図ります。これによって、3回目以降の修繕費用を確保することが可能です。メンテナンスが行き届いていれば、それほど大きな修繕にならずに済むかもしれません。
入居者アンケート
実際に住んでいる方は、設備の不具合など小さな変化にも気づきやすいです。特に給水管やガス管など配管の状況は、実際に水道やガスを使っている入居者にしか気づくことができません。小さな変化の段階でメンテナンスを行えば、費用の軽減が図れます。入居者アンケートを定期的に行うことで、設備の劣化や建物の損傷を速やかに把握して対応することが可能です。
早めの給水管更生工事・給水装置の交換でマンションの大規模修繕コストを削減!
マンションの給水管更生工事の多くは、大規模修繕の際に行われます。マンションの大規模修繕は、長期修繕計画に沿って十数年に1度行われるのが一般的で、1回目・2回目の大規模修繕と比べると、3回目は1.5倍ほどのコストがかかるともいわれています。3回目以降の修繕費用を抑えるためには、1回目と2回目で修繕の先送りをしないことや、建物の劣化診断で長期修繕計画を見直すこと、日常的なメンテナンスや入居者アンケートを定期的に行うことが大切です。
埼玉のトーヨー興産株式会社では、関東圏にあるマンションを対象に、Eco・NR給水管更生工法を採用した給水管の更生工事や、給水装置の交換を行っています。給水管の更生工事・更新工事をお考えの方は、埼玉のトーヨー興産株式会社へぜひご依頼ください。
※Eco・NR給水管更生工法が利用できない場合は、線電極防食法「クレフロス」で対応致します。ご依頼の流れ・工事の方法など、更生工事に関するご質問はお電話・FAX・WEBよりいつでもお問合せください。
マンションの給水管工事・給水管修理について
- 【埼玉・マンション】給水管工事の費用相場や水漏れの予防法
- 【埼玉・マンション】給水管工事業者の選び方や注意点 補修方法がわからないときはトーヨー興産株式会社へ
- 埼玉で給水管工事を依頼したいマンション管理組合の方必見!劣化の発見時の連絡先
- 【埼玉・給水管工事】マンションの水漏れ被害の対応と老朽化した配管を交換するタイミング
- 埼玉の給水管修理費用の見積もりはお気軽に!水漏れなどマンションでできる工事の箇所
- 埼玉のマンションの給水管修理・補修はお任せ!給水方法の種類について
- 【埼玉・給水管修理】マンション管理組合の方必見!劣化の進行を抑える!配管材質の変遷
- 埼玉で給水管修理・交換!老朽化や水質汚染でマンションの価値が下がる?
- 【埼玉・マンション】費用はどのくらい?水漏れによる大規模な給水管修繕を行うタイミングと事前準備
- 【埼玉・給水管修繕】マンションの大規模修繕の必要性 補修方法がわからないときはトーヨー興産株式会社
- 【埼玉・給水管修繕】マンションの工事が長引くのは劣化だけじゃない!管理組合の方も知っておきたい理由とは
- 【埼玉・マンション】給水管修繕・交換の工事は季節によって変わる?配管の老朽化にお困りならトーヨー興産株式会社
- 【埼玉・給水管】水道管・配管工事はお任せ!更生工事の注意点や回数について
- 【埼玉・給水管更生工事】給水装置を含むマンションの大規模修繕はコストが高くなっていく?
- 【埼玉・給水管】更生工事(ライニング工事)後の注意点・その他の工法や費用について
- 【埼玉・給水管の交換・更生工事】配管の老朽化の状態と対策について
マンションの大規模修繕なら埼玉のトーヨー興産株式会社へ!
会社名 | トーヨー興産 株式会社 |
---|---|
代表 | 河野 克也 |
住所 | 〒351-0005 埼玉県朝霞市根岸台5丁目1−13 |
TEL | 048-474-8226 |
FAX | 048-474-8549 |
info@to-yo-kousan.co.jp | |
事業内容 | 給排水衛生設備工事 1.給排水管,冷暖房管クリーニング,ライニングエ事 2.給排水配管更新工事 3.一般配管工事 4.管工事用機材の販売 5.外壁塗装,防水塗装工事 6.リフォーム,各種営繕工事,建物劣化診断工事 7.前各号に付帯一切の業務 |
URL | https://www.to-yo-kousan.co.jp |