埼玉の給水管修理費用の見積もりはお気軽に！水漏れなどマンションでできる工事の箇所

埼玉のマンションで給水管修理を依頼したいが、作業できる範囲がわからないという方もいるのではないでしょうか。

マンションの所有者や賃貸など、立場によって給水管修理ができる範囲は変わってきます。給水管修理には費用がかかりますが、水漏れ以外にも劣化のトラブルは年月の経過とともに増えてきますので、耐用年数を迎える前に給水管の修理・交換を済ませておくことが大切です。

今回は、マンションの水漏れで対応できる箇所と、中古マンションで気をつけたい給水管工事について解説します。

水漏れなどのトラブルにより、マンションの給水管修理が必要となった場合、修理の依頼者によって作業できる箇所が異なります。

区分マンションの所有者

分譲マンションを購入した所有者であれば、専用部分のみに限り、所有者本人が給水管工事を依頼できます。他の入居者と共有して利用しない部分です。

• キッチン
• バスルーム
• トイレ

なお、玄関の外やベランダなどは共用部分にあたります。

ただし、自宅の専用部分であっても勝手に工事をしてもよいというわけではありません。共用部分に影響がないか事前に問合せが必要です。

賃貸マンションは自分の所有物ではないため、勝手に給水管修理を依頼してはいけません。まずは下記のどちらかに連絡してください。

• 管理会社
• 物件の大家さん

通常は、契約時に水漏れなどのトラブルの連絡先について説明があるはずです。管理会社によっては、トラブル時の連絡すべき給水管工事業者が決まっている場合もあります。緊急時であっても、まずは管理会社もしくは大家さんへ連絡しましょう。

管理会社

分譲・賃貸にかかわらず、マンションの管理組合や管理会社が工事を依頼する場合、基本的には専有部分と共用部分のどちらも工事はできます。ただし、分譲マンションの専有部分は管理会社の判断だけで工事するのは危険です。修繕工事の必要性があると判断され、所有者の負担が一定の範囲内であれば可能ですが、事前に所有者とよく話し合っておかなければいけません。

賃貸マンションの場合、管理会社とは別にマンションのオーナーが存在する場合には、工事について連絡が必要です。入居者からいつ水漏れの連絡が来るかわかりませんので、事前に給水管工事業者を決めておくとスムーズです。

分譲あるいは賃貸の中古マンションでは、給水管のメンテナンスにおける注意点があります。

配管の寿命を考える

給水管には耐用年数があり、何十年、何百年と持つわけではありません。あくまでも目安ですが、耐用年数は以下のとおりです。

• 給水管：素材により15～30年
• 水道バルブ：約10年

過去に修繕歴がなければ、給水管工事が必要になる可能性が高くなります。

トラブルが起きるまで工事は不要だろうと考えてはいけません。劣化した給水管の放置により、発生する事例は以下のとおりです。

• 白濁水
• 白水
• 黄色水
• 赤水
• 水量が減少する

上記のいずれも給水管内部で発生しているサビが原因です。水道自体が問題なく流れている場合でも、劣化によるトラブルは多岐にわたります。「変色した水道水が出る…」と入居者や所有者から大きなクレームが出ないよう、給水管の点検や交換は後回しにせず、定期的に実施することが大切です。

給水工事の費用相場

マンションの場合、戸建て住宅と比較すると工事費用が高くなる傾向にあります。

• 給水管の一部交換や修理：1万～2万円
• 給水管全体の交換：10万～20万円

上記はあくまでも給水管のみの工事にかかる費用相場です。給水管全体を交換する場合には、床下など住宅設備自体を解体するケースも出てきます。工事全体の費用を総合すると、100万円以上になるケースも少なくありません。

給水管修理の費用を節約したい場合には、2次請け業者へ依頼せず、1次請け負いとして対応してもらえる業者へ依頼するのがポイントです。まずは複数業者へ見積もりを依頼して比較検討しましょう。

マンションの給水管修理を依頼する場合、分譲マンションか賃貸マンションかによって作業できる箇所や範囲は異なります。中古マンションを購入する場合、修繕歴や日頃のメンテナンスによって給水管修理が必要となる可能性があります。

埼玉のマンションで給水管修理が必要な場合は、トーヨー興産株式会社へぜひご相談ください。塗料・機材・工法において、高い安全性と信頼性に優れた「Eco・NR給水管更生工法」の施工方法をメインに、給水管工事を行っています。お見積もりは無料です。

※Eco・NR給水管更生工法が利用できない場合は、線電極防食法「クレフロス」で対応致します。ご依頼の流れ・工事の方法など、更生工事に関するご質問はお電話・FAX・WEBよりいつでもお問合せください。