【埼玉・マンション】給水管工事の費用相場や水漏れの予防法

埼玉のマンションで給水管工事を依頼するにあたって、まず気になるのは費用についてではないでしょうか。普段の生活の中で給水管工事を依頼することは、そう頻繁にあるわけではないため、費用相場に詳しい方は工事業者でもない限りそれほど多くはないでしょう。

今回は、給水管工事の費用相場と水漏れの予防法についてご紹介します。

一口に給水管工事といっても、施工内容は1つではありません。給水管を家に引き込む工事もあれば、給水管からの水漏れを修理する工事もあり、施工内容によって費用の相場が変わってくるのは当然です。ここでは、給水管工事の内容に応じた費用相場についてご紹介します。

給水管を引き込む工事の費用相場

給水管を家に引き込むための工事が必要になるケースとしては、戸建て住宅を新築する場合やリフォームする場合などが挙げられます。マンションなどの集合住宅の場合は、既に建築されたものを購入・賃貸することが多く、給水管を引き込む工事費用を自分で支払うケースはほとんどありません。

一般的に給水管の引き込み工事は、1m引き込むごとに1.5万円ほどの工費がかかります。つまり、公道の給水管からどれくらいの長さの給水管を自宅に引き込むかによって、工事の費用が変わってくるということです。例えば、その長さが25mだった場合、工費相場は約37.5万円ということになります。ちなみに、公道の給水管から自宅に水道を引き込む場合の工事費は、全額自己負担です。

給水管の修理をする工事の費用相場

給水管の修理で多いのは、やはり水漏れです。ただ、同じ水漏れでも範囲や程度によって工事費は変わってきます。例えば、水漏れの箇所をパテで埋めるなど、部品を交換しない簡単な給水管工事ならそれほど高額にはなりません。1、2万円程度で済む場合が多いです。しかし、部品を交換する場合や給水管の配管自体を交換する必要がある場合は、工事も大がかりなものとなるため、工事費が4，5万円を超えるケースもあります。

ここでご紹介した工事費用は、あくまでも相場です。こうした工事の費用というのは、工事を依頼する業者によって価格が大きく変わってくることもあります。給水管工事を業者に依頼する際は、複数業者から見積もりを取り、よく比較検討してから依頼することが大切です。

給水管から水漏れする原因の多くは、配管の経年劣化によるものです。経年劣化は時間の経過とともに起こりうることなので仕方ありませんが、自分で予防することで水漏れを防げることも少なくありません。ここでは、自分でできる水漏れの予防法についてご紹介します。

こまめに掃除を行う

上述したように給水管からの水漏れは、配管の老朽化や経年劣化が大きな原因の1つです。老朽化や劣化を止めるのはできませんが、使い方次第で劣化の進行を遅らせることはできます。その劣化を遅らせる方法の1つが、こまめに掃除を行うことです。

給水管が汚れているとそこから腐食が始まり、配管の劣化が早くなります。こまめに掃除をしておくことで、配管の劣化を遅らせることが可能です。配管の劣化を遅らせることができれば、水漏れの予防にもなります。

洗濯機を使う際やシャワーを使った際に水がしっかり止まっているか確認する

最近の洗濯機はそのほとんどが全自動タイプなので、スイッチを押せば自動で水を注ぎ、一定の量まで達すると水は自動で止まります。ただし、この自動で止まった水というのは、仮止めされているだけで水道の蛇口は開いた状態です。止まっていると思っていた水が少しずつ漏れているケースも少なくありません。洗濯をし終えたら、その都度きちんと蛇口を閉めて、確実に水の流れを遮断することが大切です。

シャワーの場合も同様で、最近のシャワーの中には手元で一時的に水を止められるタイプがあり、使い終わった後に蛇口のことを忘れることも少なくありません。この場合も使い終わった後はきちんと蛇口を閉めて、確実に水の流れを遮断するようにしましょう。普段の生活の中での何気ない行動が水漏れの予防につながります。

また、普段から定期的に、家にあるすべての蛇口を閉めた後に水道メーターボックスを開き、メーターの左側にある「パイロット」と呼ばれる部分を確認してみてください。もしもこのパイロットと呼ばれる部分が動いていたら、どこかで水漏れが起きているというサインですので、すぐに対応すれば大きな被害を防ぐことができます。

今回は、給水管工事の費用相場や水漏れの予防法についてご紹介しました。給水管工事といってもその種類は1つではなく、給水管を自宅に引き込む工事もあれば給水管からの水漏れなどを修理する工事もあります。当然ながら工事内容によってその費用相場は変わってくるため、給水管工事を業者に依頼する場合は、複数業者から見積もりを取ってよく比較検討することが大切です。

埼玉で給水管工事業者をお探しの方は、お気軽にトーヨー興産株式会社までお問合せください。サビなどの劣化を放置すると腐食し、給水管の赤水・水量低下・水漏れにつながります。

「Eco・NR給水管更生工法」により、サビをスッキリ落として給水管からの水漏れを修理致します。お見積もりは無料です。埼玉でマンションの給水管工事を依頼する際は、トーヨー興産株式会社にぜひお任せください。

※Eco・NR給水管更生工法が利用できない場合は、線電極防食法「クレフロス」で対応致します。ご依頼の流れ・工事の方法など、更生工事に関するご質問はお電話・FAX・WEBよりいつでもお問合せください。